車両燃え、男性死亡=タクシー運転手か―神奈川(時事通信)

 24日午後9時15分ごろ、神奈川県藤沢市西俣野のあぜ道で、「車が燃えている」と近くの住民から119番があった。同市消防本部によると、個人タクシーの車両が燃えており、火は約30分後に消し止められた。後部座席で男性とみられる遺体が見つかった。
 タクシーの所有者で横須賀市に住む男性運転手(56)と連絡がついておらず、県警藤沢北署はこの男性とみて身元確認を急ぐとともに、出火の経緯を調べている。
 同署によると、男性は後部座席の運転席寄りにあおむけで倒れていた。損傷が激しく、外傷などは確認できないという。
 現場近くで「バーン」という音を聞いた住民もいた。男性運転手は23日朝まで、自宅で寝ていたのを親族が見ているという。
 タクシーが所属する横須賀市の個人タクシー協同組合によると、男性運転手はまじめな性格で、悩んでいる様子だったという。同署は自殺の可能性もあるとみて調べている。 

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法人税、15%下げ提言=経産省の産業構造ビジョン骨子案(時事通信)

 経済産業省が6月初めにまとめる「産業構造ビジョン」の骨子案が17日、明らかになった。骨子案は、少子高齢化などで内需拡大には限界があると「日本経済の行き詰まり」を指摘。その上で、工場の海外移転や、欧米企業がアジアの拠点を日本からシンガポールなどに移す現象に歯止めを掛けるため、法人税の実効税率(40.69%)を国際水準並みにすべきだとして15%程度の引き下げを求めた。
 また、国内ライバル企業との「消耗戦」が収益力と国際競争力を低下させているとして、企業の合併・買収(M&A)を後押しする必要があると強調。公正取引委員会によるM&Aの審査を迅速化するよう求めた。このほか、新産業の創出を支えるリスクマネーの多様化に向け、年金や郵貯資金の活用を促した。 

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<もんじゅ>冷却系配管で高温警報(毎日新聞)

 日本原子力研究開発機構は8日、試験運転中の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市、28万キロワット)の原子炉建物(管理区域)で同日午後4時45分ごろ、原子炉を冷やす1次系ナトリウムの温度が一時的に上限値を超え警報が作動したと発表した。警報は午後5時1分に解除し、周辺の環境や試験継続に影響はなかったという。

 温度が上昇したのは、原子炉を止めて点検する際に原子炉を冷やす1次メンテナンス冷却系配管。ナトリウムは220〜230度の間に制御しているが、上限値の250度を超えると警報が鳴る。もんじゅは同日午前10時36分に運転再開後初の臨界に達したが、約1時間後に出力を下げており、機構は「臨界と温度上昇は関係がない」としている。【酒造唯】

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