「らき☆すた」住民票大量売れ残り、廃棄の危機(読売新聞)

 埼玉県鷲宮町が閉町記念に発売した、人気アニメ「らき☆すた」のキャラクター画入り特別住民票が約7500枚売れ残り、新「久喜市」移行を前に廃棄処分の危機にある。

 焦った町は、町最後の日となる22日、特別販売所の設置を計画、「少しでも多くの人に購入してほしい」と、神頼みの体だ。

 特別住民票は1枚300円。2008年4月に第1弾として1万枚発売し、約4か月かかって完売。第2弾は、3万枚を製作し、昨年の大みそかの夜から売り出した。正月三が日で約1万2000枚を売り上げたものの、鷲宮神社の参拝者が落ち着くと徐々に売り上げも下降線をたどり、最近は数枚しか売れない日もあるという。

 町は、合併まで3か月足らずの期間に3万枚も製作したことに見通しの甘さを認めつつも、「22日には、特別領収書に町の最後の日付が入る。ファンでなくても記念に喜んでもらえるのでは」と、多くの来客を期待している。

 特別販売所は、22日午前10時〜午後2時、町コミュニティ広場で開かれるイベント「町卒業式」で開設する予定。19日までは、町役場や町中央公民館などで販売する。

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